2012年09月30日
facebookのチャット機能で議論熟成。

(写真は5月に行った打ち合わせ時のもの。肉をガッつきました♪)
ヒゲ倶楽部・カミソリ倶楽部さんの
クラシカルシェービング講習を終えて
メンバーの意気は益々上がります。
共通の旗印としてのロゴマークと
ステッカーの作成を決定。
メンバー主催による経営勉強会も
開催に向けて準備を始めました。
同時にシェービング講習を受けて
各店で始めた様々な工夫。
ヒゲデザインのカタログ作りや
シェービングツールの設置。
アピールする消毒展示の様子などを
facebookのチャット機能を使って
報告し合ったりしました。
また共通認識を高めるために
facebook上でのニックネームも決め
メンバー同志の絆も深めます。
同時に壱髪会と理容師組合の関わりについての
共通認識も議論を重ねてゆきました。
6月はそれらを練りながら
7月の会合で報告し合うことも決定。
着々と歩みを進める壱髪会です。
壱髪会広報 白石俊之
2012年09月28日
シェービング講習と懇親会。

facebookでの打ち合わせも進み
講師招聘も決定。
6月4日に会長である「理容オオイシ」店主宅にて
有志を集めたクラシカルシェービング講習を開催。

ヒゲ倶楽部の竹田講師とカミソリ倶楽部の竹内氏をお招きし
リラックスしたムードの中でも真剣な講習が行われた。

ハイブリッドシェービング。
新たなツールと技法の「師」としての発信。
ヒゲデザインの提案。
衛生や消毒に関する事。
これらを消費者にどうアピールしてゆくかを
学ばせていただきました。

牧之原市の「網笑」での懇親会では
修行先時代の思い出話や
業界内外のお話。
今後の活動についてなどが語られました。
これが契機となりヒゲ倶楽部・カミソリ倶楽部さんとの
ありがたいご縁が深まってゆくこととなります。
壱髪会広報 白石俊之
2012年09月26日
ソーシャルメディア活用と勉強会企画。

ソーシャルメディアfacebookを活用して
主要メンバーとの打ち合わせ数回。
サロンワークの合間に議論を叩き
企画が進められるのはとても便利です。
facebook上で知り合った仲間の後輩が
クラシカルシェービングの講習を
精力的に行なっているという情報があり
それを第一弾の勉強会として開催する事となり
具体的な話を詰めるため5月24日に
食事をしながら打ち合わせをしました。
勉強会の日時や場所。
経営的セミナーの計画。
将来の企画についても話し合われ
徐々に骨子が固まっていった一夜でした。
壱髪会広報 白石俊之
2012年09月25日
理容師組合主催の衛生講習へ参加しました。

『地域を愛し、お客様に寄り添う理容師だからこそのゲートキーパー宣言!』
毎年行われる理容組合の衛生講習、今回は「ゲートキーパー養成研修」でした。
全国理容連合会が内閣府の進めている自殺予防対策に沿って、ゲートキーパー宣言を行い社会貢献事業に取り組むことになったからです。
ゲートキーパーとは悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
理容師はお客様に直接触れる職業、ましてや常連のお客様ならその様子から身体の変調に気づくものです。
大切な命を守る為に、声をかけて話を聴き、必要な支援につなぐには自殺やうつ病の正しい理解が必要でした。
正しい理解の上でお客様の体調を気づかう一言を‥悩みを打ち明けられたら、その「気持ち」をやさしく受け止める。そして専門家や身内の方に「つなぐ」。そんなちょっとした「おせっかい」が出来る理容師にならなければなりません。
私達は地域を元気にしたい、人情味に溢れた地域にしたいと考える理容師なのですから。
理容組合加盟店ではこんな取り組みもしています。
レポート 藤田佳久
2012年09月24日
仲間たち、初結集!

問題意識と危機感を持つ同志の
初会合が行われたのは
2012年4月12日(木)
仕事を終えた後各店から集まり
各自の意見が提起され
技術勉強会や経営セミナーを企画し
実践してゆこうという事に。
情報発信と交流、連絡のやり取りに
facebookを活用したら?という
提案を受けてそれも実践することになりました。
まだ会の名前も決まってはいませんでしたが
変わろうという意志と決意が場に溢れ
いよいよ始まる取り組みにワクワク。
ここから壱髪会は始まったのです。
2012年09月23日
地域愛と人情味。鋏刃で男を癒す壱髪会!

我々は職人です。パッと見、いかつい怖い人。
とっつきにくく近寄りがたい雰囲気を持つ男達です。
危険な刃物を扱い、それをお客様の快を提供するために
日夜修行を重ねてきた寡黙で不器用な。
本物を、本質を愛する大人の男達に支持され
期待に応えるための仕事の追求と自分への厳しさが
そんな雰囲気を感じさせるのかもしれません。
あの東北大震災は彼の地だけでなく
浜岡原発を抱える当地にも少なからず
暗い影を落としています。
人々は海沿いを離れ大企業も移転を検討。
企業で働きお金を落とす人が減ると
理容業へもジワジワと影響が出始めます。
混沌とするこの地でこれからも生きてゆくためにも
我々理容師が出来ることをし、地域を元気にしたい。
人が集い語らい合う人情味に溢れた店に、地域にするために。
各店には、各店主には個性があります。
それぞれがそれぞれに違ってそれがいい。
理容という本筋は外さずに、しかし各店が個性を見出し
互いが励まし合いながら元気に稼ごう。
お客様に鋏刃で快を提供し続けよう。
そんな共通認識をもつ個性溢れた人情理容師が
集結したのが壱髪会です。
特徴としては、各店の個性と得意を結集しながら
理容の素晴らしさを地域に発信するということ。
業界内へでなく消費者に向けて。
各店の個性を見出し得意を磨くための勉強会や
孤独になりがちな仲間同士を励まし合う定例会。
実践結果を報告し合い互いに磨き合ってさらに
未来に活かしてゆくことも。
理容を軸とした消費者の心の豊かさの提供も
目指してまいりたいと考えています。
そのために内に留まることなく、異業種ともコラボし
外に向けた発信もしてゆきます。
最終的にはあんな理容師になりたい!
あんな大人になりたい!と若者に思われる
生き方を目指して、仲間と共に進みます。
壱髪会の旗のもとに。